ブログを作る。記事を書く。アフィリエイトに登録する。noteで発信する。ここまでやれば、少しくらい結果が出るのではないか。
でも、実際に始めてみると違いました。
副業を始めたからといって、すぐにお金が入ってくるわけではありません。
考えてみれば当たり前なのですが、実際に自分でやってみると、この「0から1」の難しさをかなり実感しています。
今回は、40代の普通の会社員である私が実際に副業を始めてみて、すぐには稼げなかったからこそ分かったことを書いてみます。
副業を始めても、ほとんど何も起きなかった
私が始めたのは、ブログ、note、アフィリエイト、ホームページ制作などです。
ブログを作って記事を公開すると、最初は少し期待します。
「誰か読んでくれるかな?」
「検索から人が来るかな?」
「もしかしたら広告もクリックされるかな?」
ところが現実は静かなものです。
記事を書いてもアクセスがほとんどない。アフィリエイト広告を貼ってもクリックされない。何時間もサイトを触ったのに、目に見える成果は何もない。
ネットでは「副業で月10万円」「AIで簡単に稼ぐ」といった言葉をよく見ますが、実際に自分で始めてみると、少なくとも私はそんな世界ではありませんでした。
ただ、不思議なことに、そこで「やめよう」とは思いませんでした。
むしろ、
「じゃあ、どうすれば読んでもらえるんだろう?」
と考えるようになりました。
ここから、副業が少し面白くなってきました。
一番最初に必要だったのは「稼ぐこと」より「知ってもらうこと」
ブログを作ったばかりの頃は、自分の記事が読まれない理由を深く考えていませんでした。
でも今なら分かります。
そもそも、誰も私のサイトを知りません。
どれだけ時間をかけて記事を書いても、検索結果に表示されなければ読者は来ません。SNSやnoteから紹介しなければ、存在していることすら知られません。
お店を開いたのに、看板も広告も出さず、山奥でお客さんを待っているようなものです。
これでは、人が来ない方が自然です。
そこで今は、記事を書くことだけではなく、
- どんな言葉で検索されるのか
- 読者は何を知りたいのか
- 記事同士をどうつなげるのか
- タイトルを見て読みたくなるか
- 読んだあとに次の記事へ進めるか
こうした部分も考えるようになりました。
副業を始めて最初に学んだのは、良いものを作るだけではなく、見つけてもらう仕組みも必要だということです。
ブログは「記事を書けば終わり」ではなかった
私はブログを始めるまで、記事を書いて公開すれば、その仕事はひとまず終わりだと思っていました。
実際は逆でした。
公開してからがスタートです。
タイトルを修正する。文章を読みやすくする。内部リンクを追加する。画像を変える。検索結果の表示を確認する。アクセスがあった記事と、まったく読まれない記事を比べる。
一度書いた記事でも、あとからいくらでも改善できます。
これは面倒でもありますが、私は結構好きです。
最初は何もなかったサイトに記事が増えて、少しずつ形が整っていく。昨日より今日、今日より来月と、少しずつ育てていけます。
自分の頭の中にあったものが、実際のサイトとして形になっていく。
この感覚は、副業を始めてみなければ分かりませんでした。
アフィリエイトも「広告を貼れば売れる」ではなかった
アフィリエイトについても、実際に始めてみて考え方が変わりました。
広告をたくさん貼れば収益が増えるわけではありません。
例えば、ブログについて調べている人に突然まったく関係のない商品を紹介しても、まず興味を持ってもらえません。
大切なのは、
その記事を読んでいる人が、次に何を必要とするのか。
だと思っています。
「ブログを始めたい」という記事なら、レンタルサーバーやWordPress。
「副業を始めたい」という記事なら、副業サービスやASP。
「AIを仕事に使ってみたい」という記事なら、AI関連サービス。
記事の内容と自然につながるものを紹介する。
今はこの考え方でサイトを作っています。
目の前の1クリックだけを狙うより、まず「この記事を読んで良かった」と思ってもらえる方が、長い目で見れば大切だと思うようになりました。
すぐ稼げなかったからこそ、見えてきたものがある
副業を始めて、すぐ結果が出なかったことは、今振り返ると悪いことばかりではありません。
もし最初の記事から簡単に収益が出ていたら、私は「これで合っている」と思って、そのまま何も改善しなかったかもしれません。
でも結果が出なかったから、
「何が違うんだろう?」
「もっと読みやすくできないかな?」
「そもそも読者が求めている記事なのかな?」
と考えるようになりました。
結果が出ない時間も、何も起きていないわけではありません。
自分自身の経験が増えています。
WordPressの使い方を覚える。SEOを知る。画像を作る。文章を書く。サイトの構成を考える。アフィリエイトの仕組みを知る。
数か月前の自分にはできなかったことが、少しずつ増えています。
これは収益とは別ですが、確実に残っています。
40代から副業を始めても、遅いとは思わなくなった
副業を始める前は、
「もっと若い頃からやっていれば良かった」
と思うこともありました。
でも最近は少し考え方が変わりました。
40代には、40代まで生きてきた経験があります。
仕事をしてきた経験。失敗した経験。お金について考えた経験。家族を持って生活してきた経験。
20代の頃には書けなかったことが、今なら書けます。
だから私は、年齢を「遅い理由」にするより、今持っている経験をどう使うかを考えるようになりました。
昨日まで何もしていなかったなら、今日始めればいい。
結局、それしかありません。
「すぐ稼げない=失敗」ではない
副業を始めると、どうしても収益の数字が気になります。
0円。
100円。
1,000円。
他の人の収益報告を見ると、自分だけ遅れているように感じることもあります。
でも今は、すぐ稼げなかったことと、副業に失敗したことは同じではないと思っています。
記事が一つ増えた。
新しいことを一つ覚えた。
検索から初めて一人来てくれた。
noteからサイトを見てもらえた。
昨日できなかったことが今日できた。
そういう小さな変化も、全部前進です。
副業というと「いくら稼いだか」ばかりが注目されますが、0から何かを作る過程そのものにも意味があります。
私は今、その途中にいます。
これからも「途中」をそのまま残していく
私はまだ「副業で成功した人」ではありません。
だから、この記事も成功者が教える副業ノウハウではありません。
実際に始めてみた40代会社員が、途中で感じたことを書いている記事です。
この先、ブログから収益が出るのか。
noteがもっと読まれるようになるのか。
アフィリエイトが成果につながるのか。
ホームページ制作が仕事につながるのか。
まだ分かりません。
でも、分からないからこそ面白い。
これから結果が出れば、何をしたのかを書きます。失敗したら、何がダメだったのかを書きます。
数年後にこの記事を読み返して、
「この頃はまだ、こんなところで試行錯誤していたんだな」
と笑えたら最高です。
すぐには稼げませんでした。
でも、そのおかげで「どうすれば前に進めるのか」を考えるようになりました。
だから今は、
始めてみて良かった。
そう思っています。
noteでは、もっと「途中の気持ち」を書いています
「勝ちまセンカ」では、FX、副業、ブログについて、実際に試したことや調べたことを記事にしています。
一方、noteでは、40代会社員の私が今何を考えて、何に挑戦して、どう変わっていくのかをもう少し自由に書いています。
完成した成功談ではなく、まだ結果が分からない途中だからこそ書ける話です。
「副業を始めたいけれど、自分にもできるだろうか」
「始めたけれど、なかなか結果が出ない」
そんな方には、こちらも読んでもらえたらうれしいです。
note「勝ちまセンカ」
https://note.com/iikijinet_3150/

